昼休みを知らせる鐘が鳴り響き、閑散としていた廊下は一般生徒達で溢れ返った。
 食堂はというと、廊下の比ではない。全校生徒の大半が同時刻に一斉に押し寄せるため、溢れんばかりの人混みができあがっている。
 俺は日向と一緒に食堂に赴き、人の波をかき分けながら昼食を運んで、ようやく二人分空いている席を見つけてそこに腰を落ち着けた。
 だべってられるほど落ち着ける状態ではないので、流し込むように飯を食ってすぐに食堂を後にした。
 中庭に来たところでようやく腰を落ち着かせ、食堂で買ったアイスを日向と一緒に食べる。
 「お、当たった」
 日向がアイスの棒を空に掲げる。それにはあたりの三文字が印刷されていた。
 「今日はいいことありそうだなっ、音無はどうだ?」
 俺の方はというと、何も書かれてはいない。裏を返してみても同じだ。
 数メートル先にあるゴミ箱にそれを投げ入れたが、風でそれてゴミ箱を通過して芝生の上に落ちた。
 面倒だがそれを拾いに行く。
 拾い上げたところで、中庭を隔てている渡り廊下に岩沢の姿を見つけた。辺りを見回して何かを探しているように見える。
 俺はアイス棒をゴミ箱に入れて、岩沢の元へ歩み寄る。
 「どうした、コンタクトでも落としたのか?」
 岩沢が気づいたのか、俺の方へと向き返った。
 「ああ。残念なことにな、それはあんたの足下にあるんだ」
 「え、マジっ?」
 慌てて足を上げて確認する。しかしそれらしいものは見あたらない。
 そんな俺を置いて、岩沢はさっさと歩いていってしまう。
 「お前な、人を騙すのはよくないぞ」
 「最初に振ってきたあんたが言うなよ」
 岩沢は呆れた顔をしながら、空いている方の手を腰に当てた。
 もう片方の手には、分厚い本が抱え込まれている。背表紙には、きょうりゅうずかんと書かれており、さっき図書室で熱心に読んでいたものと同じ本のようだ。
 図鑑を抱えながらさまよっている様子を見ると、まだ例の恐竜少女には出会えていないらしい。
 「昼休みに学園中を探し回ってみたんだが、どこにもいなくってな。せめて名前だけでも分かればいいんだけど……」
 そういいながら、岩沢は恐竜図鑑を開いて悩みこむ。
 図鑑とはいえ、そんなところに生息地なんて載ってないぞ。載っていたとしてもそれは数千年前のものだ。
 しかしここまでこだわっているようだと、よほど岩沢は彼女に会いたいように思える。
 「会いたいか? 恐竜少女に」
 岩沢が顔を上げた。
 「……知ってるのか?」
 「ああ、一応な」
 あまり自分から会いに行きたいようなやつではないけど、岩沢が探し回っているんだから手伝わないわけにはいかない。
 俺は岩沢を促して校舎内へと歩き出した。



 混み合う廊下の中を歩いていると、行く手を阻むほどの人混みができていた。
 人の量こそそれほど多い物ではないが、狭い廊下にはびこるそれは一般生徒の通行を妨げているほどだ。
 岩沢と一緒にその人混みの中心へと流れ込む。その中心は、廊下と階段を繋いでいる大きな踊り場にあった。
 一人の少女がギターを振り回して叫ぶ。
 「いぇーいっ! 盛り上がってるかお前らぁあーーーーーーっ!!」
 ピンク色の髪をなびかせながら、思いっきりギターをかき鳴らし、足下にある小型のミニアンプから音が響いた。小出力といえど、ボリュームを全開にしているんだろう。かなりうるさい。
 これほど騒いで、よく教師が駆けつけてこないものだ。
 「つーわけでぇー、最後の曲行きたいと思いますっ! 私の尊敬しているバンド、ガルデモの曲から……アルケミー!」
 フィードバックしたノイズ音から、ギターのバッキング音に移り変わる。
 そのギターの音に乗せて、少女は歌い始めた。
 ギター一本で、後ろにはベースもドラムもいない。音響だってミニアンプから直で音を出しているだけでエフェクトもなにもあったもんじゃない。
 マイクだって、ギターと同じようなミニアンプから直接音を出しているだけだ。
 それでも少女は、そんな粗末な環境をものともせず歌い続けた。
 その歌声に聞き入っていると、まるでこれが学校の階段下の踊り場でやっているストリートライブではなく、スタジオハウスでやっているライブだと思い込んでしまうほどだ。
 そういう雰囲気を少女は作り出していた。まるで昨日、俺が岩沢から感じたものと同じような。
 俺の隣で、岩沢は目をつぶって聞き入っていた。リズムに合わせて、わずかに身体を揺らしている。
 周りの一般生徒達も徐々にノリ始めて、サビに入った頃には異様なほどの盛り上がりを見せていた。
 大観衆とはいえないが、廊下を覆うほどの観客の中で、少女は楽しそうに歌って、笑った。

 歌が終わったと同時に、昼休みの終了を告げる鐘が鳴り響く。
 少女もうまくその場を閉めて、退散を決め込む。同時に観客も徐々に退いていった。
 ギターとマイクスタンドを肩にかけて、両手でミニアンプを持って歩き出す少女に声をかける。
 「よ、恐竜少女」
 少女はこちらへ振り返る。
 「あ、アホの人」
 「誰がアホの人だ。お前に言われたくねぇ」
 軽く手刀を食らわせてやる。
 「いったぁっ! 殴った、今この人、か弱い乙女を殴りましたよっ!? 暴力ですっ、ドメスティックバイオレンスですっ!」
 「か弱い乙女? 誰のことだ」
 辺りを見回して、探し始める。
 「お前の目の前にいる、このあたしだーっ!」
 思いっきり脛にローキックが入った。
 まさに恐竜並の凶暴さだ。
 「それで、ダイナソー斉藤さんがあたしに何の用で?」
 「……音無だ。それとダイナソーはお前だ」
 脛をさすりながら、少女に指をさして結論づけた。
 「訳が分かんないですよ。あたしが恐竜? そうだとしたら、あたしはフェニックスですよ。あれかっこいいっすよねー、たまんないっすよねーっ!」
 床にアンプを置いて、少女がときめきながらくるくると回り始めた。
 ちなみに、フェニックスは恐竜じゃねぇ。
 ベーゴマを止めるように、少女の頭を掴んで回転を止めた。
 「お前の事を恐竜のようだって言ったやつがいるんだよ。だからお前は恐竜少女だ」
 「だとしたら、その人センスないですよ? もー皆無ですよ、アウストラロピテクス並ですよ」
 少女は手を広げて、さらっと言い放った。
 「だとよ、センス無いってさ。お前」
 背中越しにそう告げると、俺の背後から岩沢がひょっこりと顔を出した。
 「そうか、自信はあったんだけどな……確かにセンスないな、私は」
 うつむき加減に言う岩沢を見て、その少女は固まった。
 「え、あ……な、なんで岩沢しゃんがここにっ!?」
 あまりの興奮で噛みやがった。
 「じゃ、じゃあさっき言った、あたしにあだ名をつけた人ってのも……」
 こいつだと言うように、岩沢の肩を押して、少女の前に差し出した。
 無言で見つめ合う二人。先にアホの少女が取り乱して、沈黙を破った。
 「ち、違いますよっ? センス無いのはこの人です! この無愛想な顔をしたアホで救いようのない可哀想な方ですっ!」
 そう言って俺の方を指さした。
 なんとも失礼なやつだ。
 「私にセンスも才能も無いのは事実だから。それより、変なあだ名つけて悪かったな……」
 謙遜しながら岩沢が少女に謝り、それを見ていた少女は悶絶し始めた。
 「うわぁあ……岩沢さんになんて事言ってんだあたしは……うう、あああぁああ! もう死ねっ、消えてなくなれあたしぃいーーーーーっ!!」
 どこかのメタルバンドのように、頭を抱えながらヘッドバンドを始めた。
 そうとうな精神ダメージだったようだ。沖に打ち上げられた魚のようにのたうち回る。
 正直、見ているこっちが笑ってしまう。
 お、次はブレイクダンスか。

 「ユイっていいます、よろしくお願いしまっす! 得意技は風車弾きです!」
 少女は岩沢に対して自己紹介をして、ケースからギターを取り出して肩にかけ、右手を風車のように回転させて、弧を描きながら弦をかき鳴らした。
 アンプを繋いでいない生音でも、かなりの音が出ている。今にも弦が切れるんじゃないかと思うほどだ。
 腕を回しながら、奇声と共にユイが跳ねる。動き回っていると、大きく回転している右手が壁に激突した。
 「ーーーーッ!!」
 あまりの痛みに声も出ないらしい。
 やっぱりアホだな、こいつ。
 「うん、ロックだな。もしかしたら彼女の生前はロックギタリストだったのかもしれない」
 岩沢は顎に手をあててうなずいていた。
 俺にはロック野郎の感性がさっぱり理解できない。
 右手を抱えて唸っていたユイがようやく回復し、気を取り直して再び立ち上がった。
 「さっきのは冗談です! では本当の必殺技、歯ギターいっきまーっす!」
 「もう止めとけ」
 ギターを裏返して、顔の前に構えたユイを制した。
 この後、歯茎から血を出して悶絶するユイの姿が容易に想像できる。
 俺はユイからギターを取り上げて、廊下の壁際に腰掛けている岩沢の隣に座らせた。
 うまく顔を合わせられないユイに対して、岩沢は面と向かってユイを見つめる。
 「ユイちゃん、だっけ。今朝はありがとな」
 「え、なんの事ですか……?」
 「ガルデモのポスターが落書きされた時にさ、体を張って注意してくれたでしょ?」
 ユイは一瞬何のことか分からなかったようだが、思い至って岩沢の方を向く。
 「当然ですよっ、だってやつらガルデモを侮辱したんですよっ? 許せないです!」
 拳を握りしめて豪語する。
 「いや、普通じゃできないよ。それに、そんなにもガルデモを好きでいてくれるっていうのはさ……なんていうか、すごく……嬉しい。だからさ、ありがと。ユイちゃん」
 満面の笑みで語りかけて、ユイの頭を優しく撫でた。
 「あ、う……」
 ユイはどう反応していいのか分からず固まっていたが、しだいに表情が綻んでくる。
 笑顔とは違い、寝顔とも少し違う。体の力が抜けたようにユイがとろけていく。いろんな意味で表情がやばい。
 俺は岩沢の手をつかんで、ユイの頭から遠ざけた。
 「どうした音無、あんたもしてほしかったのか?」
 違う、と全否定する気はないが……、
 「これ以上やると、こいつ消えるぞ」
 ユイを指し示した。こいつの顔はすでに放送禁止並のとろけ顔で、今にも昇天しそうな勢いだ。
 岩沢からほめられ、なおかつ頭も撫でてもらったのがそうとう嬉しかったのだろう。
 今のこいつは人生に満足しているのだろうか……。
 「ど、どうすればいい……?」
 今にも倒れそうなユイを見て、岩沢が嘆く。
 「こうする」
 俺はユイの頬を数回叩いた。
 「はっ!」
 目を見開いて、ユイが立ち上がる。
 「危うく昇天するところでしたっ! 人生に一片の悔いも無くなるところでした……あぶない、あぶない」
 胸に手を当てて呼吸を整える。
 頭を撫でられた程度で昇天するって……お前の人生はそんなもんでいいのか……?
 「それで、今夜のセッションの話でしたよね。何やります? アルケミーいっときますかっ?」
 あまりの気持ちよさに記憶も混乱してしまったようだ。
 「うん、それで行こう。ユイちゃんが歌ってもいいよ」
 話がかみ合っている。岩沢が意図的に会わせたのか、真性の天然なのか……。
 「あたしがっ!? なに言ってるんですか、岩沢さんが歌ってこそアルケミーはかっこよくなるわけで、」
 「いや、さっきのユイちゃんの歌を聴いて思ったよ。ユイちゃんの歌に乗せてギターを弾きたいってさ。そういうアルケミーもありだなって思う」
 「え、えと……じゃあ、ツインボーカルでっ!」
 「いいねそれ。どうせなら今夜ガルデモメンバー集めて一緒にやろうか。ひさ子達も喜ぶよ」
 「はいっ! ガルデモメンバーと一緒にセッションかぁー……。やばい、あたし消えちゃうかも」
 「それとさ、他にもユイちゃんの歌、聴きたいな」
 「いいですよ。ガルデモの曲は全部できますし、オリジナルの曲もやってますので」
 「そうなの。じゃあ今夜聴かせてよ」
 「もちろんですっ! あ、それとこの前のガルデモライブの話なんですけどー、」
 いつの間にか二人の世界になっており、俺は除け者にされていた。
 今更会話に割って入ろうとも思わないし、そもそも話について行けない。
 俺は二人の邪魔をしないように、その場を後にした。



 肌寒い風が吹きつける中、俺は冷たい缶コーヒーを飲みながら物思いにふける。
 校庭では部活動に励む一般生徒と、制服を着た異様な集団が軍隊のように規則正しく整列して何かを叫んでいる。
 応援部か何かかと思ったが、そうではなさそうだ。
 数列に並んだ集団の真ん中には道が作られており、その真ん中を一人の男子生徒が闊歩する。
 応援部とは思えない、運動が得意ではなさそうな体付き。そいつは集団が向き直る先にある壇上へ向かって歩いて行く。その壇上の横には一人の体付きのいい生徒が大旗を掲げている。
 そこにはでかでかと、「生徒会」の三文字が描かれていた。
 俺はその光景を屋上から見下ろしている。
 「……天使はいないようね」
 いつの間にか、隣にゆりがいて双眼鏡で校庭を見つめていた。
 ゆりには神出鬼没の能力が備わっているのだろうか。
 「バカね、最初からここにいたわよ。あなたが気付かなかっただけ」
 そう言いながらも、ゆりは校庭を見続けている。
 正しくは、校庭で何かをやっている生徒会連中だろう。
 「やつらはなにをしてるんだ?」
 「見て分からない? 集会よ。あいつらは月に一回はこうして全体集会をやるんだけど、今回は様子がおかしい」
 「どうしてだ?」
 ゆりは未だに双眼鏡から目を離さず、わずかに取り乱す。
 「生徒会の全体集会なのよ、だったらどうして生徒会長である天使がいないの? おかしいと思わない? 壇上に立っているのも生徒会副会長よ」
 その生徒会副会長はというと、壇上から集団を見下ろして演説をしている。
 顔はよく見えないが、彼も天使と同じような冷酷な雰囲気をおびているように思う。
 生徒会長がいない代わりに彼が立っているんだろうが、天使の存在ばかりを見ていたから生徒副会長の存在なんて気にも止めなかった。
 それでも、こういう会長不在の時のために副会長がいるんだろう。恐らく彼もNPCだろうが。
 その天使は風邪でもひいたんだろうか。
 「銃器で一斉放火を受けてもビクともしない彼女が、風邪をひくと思って?」
 それもそうだ。そういえば今朝も天使に会ったが、別に体調が悪いようにも見えなかった。
 「何か……嫌な予感がするわね」
 ゆりが眉をしかめて重い声を出す。
 「まさか、ただの思い過ごしだろ」
 どうせ他の用事があって天使が来られなかっただけだろう。生徒会長だって色々と仕事があるんだ、多分。
 「でも今まで天使は、月一の全体集会を休んだ事は一度も無かったわ」
 「今までって……ゆりは毎回この集会を見ていたのか?」
 「当たり前でしょ。毎日ぐーたら過ごしてる連中や、岩沢さんとちちくりあったりしてるあなたほどヒマじゃないのよ」
 ちちくりあってねぇ。そんな事させてくれるか……って、違う。
 ゆりは俺達の知らないところで色々と動いているようだ。全く知らなかった。
 さすがはあのSSSを束ねるリーダーだ。なんだかんだで一番しっかりしているのはゆりだった。
 ゆりは双眼鏡をのぞき込んだまま、横目を使って俺を一目見た。
 「……振られたの? 岩沢さんに」
 突然の話題に、思わず手に持っている缶コーヒーを落としそうになる。
 「な、なにいってんだっ! なんで突然、」
 「私からはそういう風に見えたわよ。恋に悩める青少年って感じ」
 ゆりはわずかに頬をつり上がらせる。
 「違うし、そもそも付き合ってもいない。つかケンカしたわけでもねぇ」
 「ふーん、そう」
 自分から振った割には、あまり興味が無さそうな素振りを見せた。
 やがて、ゆりは双眼鏡を閉じて大きく背伸びをした。
 「ま、岩沢さんとどうなろうがあなたの自由だけどね。でも、前にも言ったけどほどほどにしておきなさい」
 恋をして、それが実ると消えてしまうってやつだろう。
 別に俺は岩沢に対して恋なんてしていない。
 「それと、なんか悩みがあったら私に言いなさい。お姉さんが相談に乗ってあげるから」
 ゆりが優しく微笑む。その笑顔に思わず俺はたじろいでしまう。
 でも、確かにゆりには頼ってしまいたくなる存在感と優しさがある。それが、戦線のみんながゆりについてきた理由なんだろうか。
 そんなしっかりしたお姉さんに対して、
 「ああ、考えておくよ」
 俺はそう答えておいた。
 その言葉を聞いて、ゆりは踵を返して校舎内へと続く階段を下っていった。
 風が強く吹き荒れる。
 校庭には部活動をしている生徒もいなければ、集会をやっている制服姿の生徒会連中もいなくなっていた。
 さっきまで茜色に染まっていた空も暗くなり始め、沈みかけた西日が地平線をわずかに照らしている。
 空には星が瞬き始めていた。
 俺は夕暮れの空を眺めながら思う。
 ゆりが言っていた、この世界で誰かを好きになって、その恋が実ると満足して消えてしまうという話。
 確かに、自分の人生の糧となるほどに相手を好きになって、相手もそれを認めてくれれば、生きる意味が見いだせる。
 場合によってはそれで満足してしまうかもしれない。
 じゃあ俺はどうなんだろうか……? もしもそういう相手ができて、相手も俺を認めてくれたら、俺はどう思うんだろうか。
 満足してしまうのか、生きる意味が見つかるのか、それが叶えたかった夢になるんだろうか。
 もし、その相手がゆりが言うように岩沢だとして、俺が岩沢を好きになって岩沢も俺を認めてくれたら、俺は消えるんだろうか。満足するんだろうか。
 そしたら岩沢は俺の事をどう思うのだろうか。彼女も満足して消えてしまうのだろうか。
 分からない……。
 でも、もしゆりの言うことが本当だとして、恋が実ったら消えてしまうのだとしたら、
 それは、とても悲しいことだと思った。





前のページへ   次のページへ


小説リストへ戻る

左側にメニュー画面が表示されていない方はこちら
※新しいウィンドウで開きます
inserted by FC2 system